ネットで売れば何でも儲かると考えている人もいると思いますが、反対にネットショップを立ち上げるに当たって、廃業率を知っておきたいという方もいらっしゃると思います。
- ネットショップの廃業率が知りたい!
- 廃業しているネットショップはどのぐらい?
- 廃業を検討している
- 開業したいけれど、廃業する人がどの程度いるのかしっておきたい
最近では、大手もそうですが、個人でも、新興の中小のお店の方はネットへのシフトを進め売上を上げていることが多いです。
しかし、今やあらゆるお店がネット販売をしており、いまさらネットショップを運営したところで稼ぐことができるのかと思うかもしれません。
そこで、インターネットの商売のネットショップってどのくらいの廃業率なのかということを調査しましたので、是非参考にしてみてくださいね。
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目次
ネットショップってどのくらいの廃業率なの?
ネットショップの廃業率を知りたい…と考えているそこの貴方。
当サイトでは、ネットショップがどのぐらい廃業しているのかということを調査しました。
帝国データバンクが2019年5月14日に公表した「通信販売業者の倒産動向調査(2018年度)」によれば、2018年4月~2019年3月の間におきた通信販売事業者の倒産件数は30件だったことがわかりました。
ネットショップに限った統計資料というのはなかなかでてきません。
調べてみると「ECのミカタ」という会社がネットショップの運営実態アンケートを公表していました。
それによると月商100万円以上が10%、30万円~100万円が40%、30万円以下が50%ということでした。また、月商10万円未満のネットショップが30%以上存在しているようです。
その他にも調査をしてみましたが、ネットショップの廃業率は意外と高く、30%から50%近く、10年以内の廃業率が95%前後だという調査結果が出ました。
ネットショップの廃業率は30%~50%近く
ネットショップは参入障壁が低く競争も激しいため、廃業率も驚くほど高いです。
多くの、インターネットの商売ってどのくらいの廃業率を調べてみましたが、成功率が高いと思いきや、廃業率は30%から、51.6%程度という話が多かったです。
これを聞いて、「半分以上潰れてしまうんだ」とショックを受けた人もいるかも知れません。
試しに、Googleで「ネットショップ 閉店」と検索してみると、「閉店のお知らせ」がずらっと並びます。
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ネットショップの廃業率が意外と高い理由は?
このように、ネットショップの廃業率が意外と高いことが分かりますよね。
管理人もネットショップを起ち上げ、運営していますので、その理由についても大体は把握しています。
そこで、その廃業率についての見解についても、ご紹介します。
他と差別化しないと売れない
書店ではネットショップの開業をすすめる本がたくさん並んでいますが、その通り開業しても売れません。
これはなぜかというと、本が間違っているのではなく、誰もが同じ手法で開業するからです。
ハッキリ言って、そのビジネスモデルのつくり方次第で、商売の成功は8割~9割決まってしまいます。
最初のスタートダッシュが同じような開業のやり方で始めてしまうので、失敗してしまうのです。
在庫を抱えてしまうリスク
例えば、大好きな輸入雑貨があるとしてそれを仕入れて売っているような商売については、予想よりも売れ行きがよくなければ在庫リスクが増えることになります。
そう、憧れだけでは、最初のコストがかかってくるので、仕入れの回転資金が苦しくなるから、当然、苦境に立たされやすくなります。
楽をして儲かると考えている
確かに、楽をして稼ぐことができるような商売は、世の中にはたくさんあると思います。
ですが、残念ながら、「コネなし」「金なし」「人脈なし」で、お金儲けをした事例っていうのは、特殊例で、その人に運やよほどの才能があったからです。
何となく初めて、楽だからとスタートさせても、あらゆる戦略を考えないと商売は成功しません。
参入障壁が低い
ネットショップ運営は、参入障壁が低いです。
今この瞬間も、多くの人が参入しています。
参入障壁が低いので、誰でも儲かると思いがちですが、実は運転資金がかかってきます。
なおかつ在庫リスクがあるので、それに勝てないところは、廃業率が高くなりやすいのです。
ネットショップの廃業率を下げる方法
そこで、ネットショップの廃業率を下げる方法をご紹介します。
無料のECサイトからスタートする
もしも個人の方がネットショップを出店される事を検討しているなら、BASEや、STORESといった、まずは無料系のECサイトからスタートすることを強くおすすめします。
「BASE」など、無料で出店できるサービスを利用すればランニングコストを掛けることなくお店を開業できます。
「STORES」も、初期・月額費用0円で、誰でも簡単にネットショップ(EC)作成できるサービス。毎月10,000店舗がオープンしています。
無料で出店できるネットショップについては、以下にまとめましたのでご覧ください。
ネットショップの作り方はどうすればいい?小さく作って後から育てること
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補償サービスを利用する
また個人事業主の方は、いざというときに頼りになる損害補償制度を無料で受ける事ができるサービスであり、フリーランスの請求書を現金化できる【フリーランスの請求書を即日払い【FREENANCE】】 の利用も検討されるとよいと思います。
→報酬の即日払いサービスを利用することで解決できる
2.フリーランスは、お仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故は基本的にすべて自己責任
→無料で口座を開設するだけでフリーランス特化型の損害賠償保険「あんしん補償」が全ユーザーに自動付帯される
ネットショップを個人でスタートする場合、お金や資金繰りに困ってしまうことが発生して廃業に追い込まれます。
従って、報酬の即日払サービスがあれば、資金繰りに困りません。
無料で口座を作成しておけば、フリーランスの損害賠償保険の保障が自動付帯しますので、廃業に関する不安を取り除くことができるでしょう。
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アクセス数と知名度の低さを改善する
ネットショップが売れない原因の多くに、アクセス数の少なさがあります。
1日100アクセスくらいでは、なかなか売上も伸びません。 まずはアクセスアップ施策を実施する必要があります。
当サイトでも、ホームページに集客する方法や、 SEO対策という解説を掲載しています。
こういった施策を行い、アクセス数を増やしていくことが大切です。
まとめ
このように全体で見ればネットショップの廃業率は高いほうです。
ですが、それに反して、ネットショップ、ネット通販は拡大し続けています。
中小のお店はこの拡大している市場で活躍することも工夫次第で可能です。
これからネットショップを片手間で運営したり、楽に稼ぐには、厳しい環境ですが、知識をつけて売上をあげていくことは可能だと思います。
そのためには、まずは小さく始めて、リスクなくスタートしていくことがおすすめです。
是非参考にしてみてください。
廃業してしまうリスクを避ける!在庫リスクを減らす!無料のネットショップサービス
無料サービスを活用すれば維持費は一切掛かりませんし、初心者でも本当に驚くほど簡単にネットショップが開設できますよ。
BASE(ベイス)
「BASE」など、無料で出店できるサービスを利用すればランニングコストを掛けることなくお店を開業できます。
初期・月額費用なしで開業でき、リスクなしでネットショプ運営ができます。
スタンダードプラン 「月額無料 決済手数料 3.6%~+40円+サービス利用料3%」
グロースプラン 「月額16,580円 決済手数料2.9%~」
プラン別、テーブルにまとめると以下のようになります。
プラン種別 | 月額料金 | 決済手数料 | サービス利用料 |
スタンダードプラン | 無料 | 3.6%~+40円 ※1 | 3% |
グロースプラン | 16,580円 | 2.9% ※2 | 無し |
※1決済方法がAmazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。
※2年払いの1ヶ月あたりの費用。年払いは、12ヶ月まとめてのお支払いとなります。月払いの費用は1ヶ月あたり19,980円となります。
【決済方法】後払い(Pay ID)、クレジットカード決済、銀行振り込、キャリア決済、コンビニ決済・Pay-easy、後払い決済、Amazon Pay、PayPal等8つの決済方法
※ シンプルなアクセス解析付き
※ iPhoneアプリリリースされました
※ 独自ドメイン対応
BASEは、無料サービスですが機能的には有料サービスと同等もしくはそれ以上に充実しています。オリジナルTシャツを無在庫で販売する機能などもあります。
STORES(ストアーズ)
初期・月額費用…0円
商品が売れる度に課金されるロイヤリティも無料です。
「驚くほど簡単にネットショップが作れる!【STORES】」は誰でも簡単にネットショップ(EC)作成できるサービスで毎月10,000店舗がオープン。
専門的な知識は不要で、豊富なテンプレートをカスタムし自分だけのショップが作れます。
管理画面もとてもシンプルで使いやすいのが特徴です。クレジットカード決済、代引き、銀行振り込み対応
※ ネットショップの商品以外にもダウンロード販売も可能
※ 注文オーダーの管理も可能
※ 国別の送料を設定することで海外への販売も可能
※ 商品登録数も無制限です
※ 独自ドメイン対応、発送サポートあり