BASEとSUZURIどちらがいい？ネットショップ作成サービスの徹底比較！

『自分のお店を持つ』そんな夢も、今やWEB上で簡単に叶えられるようになっています。

そのお手軽２大サービスの『BASE』と『SUZURI』。

オリジナルショップを作成して販売できるサービスですが、どちらがいいのか悩みますよね。

そこで、ネットショップを実際に運営していた管理人が、それぞれのメリットとどのような用途におすすめなのかをまとめてみました。

BASEでSUZURIの商品を販売することはできる？利益に差はでる？なんてことも気になりますよね。

そこで、今回は、無料ネットショップ作成サービスの「BASE（ベイス）」と、「SUZURI」を比較して、コストパフォーマンスやサポート体制など、両者の違いについて解説していきたいと思います。

いきなり結論ですが、素人がオリジナルグッズを作るだけならSUZURI、オリジナルグッズ以外に商品を展開して、しっかりとネットショップを作りたいなら、BASEがおすすめです。

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BASEとSUZURIの基本情報を比較

まず、BASEとSUZURIですが、基本情報について比較してみました。

どちらのサービスも事前にデザインを作成して登録して、注文が入ると商品を発送してくれる、受注生産販売に対応しています。

そして、BASEは自分のお店を出店する。SUZURIは、自分の作品を出品するという違いがあります。

このため、ネットショップを運営したいという方の場合には、「BASE」の方が向いています。

どちらも、学生でも出品できます。

ただし、未成年者の場合には、法定代理人、後見人､保佐人又は補助人の同意が必要です。

BASEは、ネットショップなので特定商取引法という法律において、販売元の住所や代表名などの明記が義務付けられています。

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無料ECサイト『BASE』、『SUZURI』のメリットは？

どちらのサービスも、初期費用、月額固定費などは一切掛かりません。

簡単に言うと、BASEは、本格的なネットショップ作成サービスとして、実店舗で言うと、大家さん兼マネジメントをしてくれて、グッズ作成の業者も斡旋してくれています。

SUZURIはオリジナルグッズ作成販売専門店として、SUZURIが販売主となって、出品者はクリエーターとしてデザイン料をもらっているイメージです。

そこで、それぞれのメリットを見ていきたいと思います。

無料ECサイト『BASE』のメリット

WEBサイトをデザインできる

『BASE』では自分自身でWEBサイトのデザインを多くのテンプレートから作成でき、ホームページのデザインからも商品やショップの世界観を顧客に伝えることが可能です。

ネットショップを作りたいなら本当にお店づくりが可能で、カスタマイズをして、完全オリジナルのサイトデザインにすることもできます。

外部サービスと連携が充実

BASEでは、出品するには基本的に商品が必要です。

ですが、BASEでは数種類のアプリ(外部サービス)と連携し商品作成が簡単にできます。

Tシャツ、スマホケースに関しては画像のアップロードだけで在庫を抱えずに、受注販売することが可能です。

たとえば、高品質のグッズが５０種類以上作れるPixiv Factoryや、アクセサリーを作ることができるmonomy、業界最安値でオリジナルグッズが作れるCanvathなどと連携することが出来るので、手元に商品がなくても販売が可能。

注文が入った際には発注をする必要がありますが、その後は製造元から直接注文者のもとに発送されます。

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pixivFACTORY

アクリルキーホルダー・スマホケース・Tシャツ・トートバッグ・サコッシュ・缶バッジ・ステッカー・ポーチ・マグカップ・アクリルブロックなど、50種類以上のオリジナルグッズが販売できます。

monomy

スマホのアプリ上で簡単にアクセサリーがデザインして販売できます。ネックレス、ピアス、イヤリングなど作れるアイテムも豊富です。

BASEかんたん決済が使える

『BASEかんたん決済』は、クレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy、銀行振込、後払い決済、キャリア決済、PayPal（ペイパル）決済の6つの決済方法が可能。

支払い手段の選択肢が多く、利用者の利便性が高いです。

分析機能が使える

ショップ運営を継続していく上で必要になる分析。

それをBASEではデータにしてくれます。

単純な売り上げはもちろんのこと、注文数、商品別注文点数、平均注文単価、注文者数、WEBショップの閲覧数、商品別閲覧数、SNS流入、BASEアプリでの閲覧数、フォロワー数、お気に入り数、と分析に必要な情報はBASEサイト内で数字をチェックすることができます。

オリジナルグッズ販売『SUZURI』のメリット

画像アップロードのみでグッズが作成可能

SUZURIは画像１枚から簡単にグッズ作成、販売までできてしまうサービス。

どのくらい簡単かというと、Instagramに画像あげるくらい簡単です。

画像をアップロードしたら、どのグッズを作りたいかチェックマークを入れ(複数可)、自分の利益である「トリブン」を設定するだけで出品できちゃいます。

作れるグッズは約４０種類と豊富

SUZURIの良いところはファッショングッズが非常に充実しているところ。

Tシャツも数種類のボディが取り揃えられ、ロングTシャツの袖部分のプリントも可。サンダルにもプリントが可能で、たくさんの商品を作ることができます。

面倒な作業一切不要

商品が売れても通知が来るだけで、発注不要、発送不要。そして、やることは利益の振り込み申請のみです。

完全受注生産なので、売れなくても在庫を抱えることはありません。

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『BASE』か『SUZURI』、迷ったら両方使うのがおすすめ！

リスクなくネットショップを作成したり、グッズ販売をしたい、と考えた時に、無料の２つのサービスで迷っている、ということはこれからグッズ作ろうかな？と思っている方が多いでしょうか。

初心者の方ならお試しにSUZURIをおすすめしますが、基本的には、BASEがおすすめです。

オリジナル商品や、海外から買い付けた商品や自分の手作りのものも売りたい！という場合には、BASEにするとショップで売れる商品の汎用性も高くなり、本格的な自分のお店ができます。

その他にも、BASEを推奨する大きな理由

BASEは自社ECなので広告を利用して集客もできるのがポイントです。

BASEはインスタグラムに広告を簡単に掲載する機能があるのも魅力です。

私もどちらも利用したことがあるのですが、結論から言うと、どんなに素晴らしいデザインでも、認知されていなければ絶対に売れません。

自社ECなら、広告を利用してスタート地点に立てます。

SNSで集客できるならBASE推奨ですし、売りたい場合もBASEのほうが有利だと言えるでしょう。

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まとめ

今回は、オリジナルグッズの販売ができるSUZURIと、ネットショップ作成サービスのBASEを比較してみました。

どちらも無料なので、初心者の方はどちらもやってみてもいいと思いますが、最終的に、宣伝効果や、ネットショップ運営をしたいと考えた時に、しっかりとしたお店が作れるという点で、BASEに出店する方法がおすすめです。

是非参考にしてみてくださいね。

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BASE以外にもある！ECサイト作成サービス

BASEもSUZURIも、初期費用無料、実際に売れるまではお金はかからない手軽さで人気ですが、売り上げ次第では別のECサイト作成サイトの方がコストパフォーマンスが良いです。

カラーミーショップ

カラーミーショップは個人事業主から有名ブランドまで約40,000店舗 が導入している大変人気なネットショップ作成サービスです。

カラーミーショップも、初期費用や月額費用が比較的安く、販売手数料も0円。

低コストなのに機能性が高いことから、これからネットショップの開業に挑戦したいという人におすすめのサービスです。

全国4万4000店以上という国内最大級の利用店舗数ということで、やはり人気の理由があります。

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カラーミーショップの公式サイトはこちら

STORES（ストアーズ）

STORES.は、最短２分でネットショップを開設できる「インスタントECサービス」です。

毎月10000件以上のネットショップが開業していて、SNSをする感覚でかなり簡単に始められます。初心者でも、驚くほど簡単にネットショップを開設することができ、オンライン上で商品を販売することができます。

専門知識がなくても、サイトデザインやカスタマイズも自由にできるのも魅力。また、18歳以上であれば、個人・法人関係なく誰でも利用が可能です。

他にも、スイッチをONにするだけで、英語表記に変わったり、商品の値引きや送料無料のクーポンが発行できたり、ネットストアに欠かせない機能が充実しています。

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