これから、ネットショップをスタートさせるにおいて、ネットショップ作成サービスはどちらがいいの?って悩んでいませんか?
安くて簡単にECサイトが作成できるEC・ネットショップ作成ソフト。これからECサイトの立ち上げを検討している方も多いのではないでしょうか。
近年はBASEといった、専門知識がなくても簡単にショップ構築ができるインスタントECが注目を集め店舗数が増えています。
そこで、今回は、無料ネットショップ作成サービスの「BASE(ベイス)」と、月額有料サービスである「カラーミーショップ」を比較して、コストパフォーマンスやサポート体制など、両者の違いについて解説していきたいと思います。
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目次
ネットショップ作成サービス「BASE」と「カラーミーショップ」を比較!
運営事業者
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BASE株式会社
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GMOペパボ株式会社
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初期費用
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無料
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3つのプラン
フリー:無料 レギュラー:3,300円 ラージ:3,300円 |
月額費用
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2つのプラン
スタンダード:無料 クロース:5,980円 |
3つのプラン
フリー:無料 レギュラー:3,300円 ラージ:7,945円 |
最短契約期間
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-
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3ヶ月
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商品登録数
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無制限
(1日最大1,000件) |
無制限
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独自ドメイン
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利用可能※サブドメイン限定
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利用可能
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常時SSL化
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対応済み
|
対応済み
※独自ドメイン利用時は別途1,100円/月 |
備考欄
|
BASEロゴを非表示は別途500円/月。独自ドメインは他社サービスで取得したものを”サブドメイン”として利用できます。 | 独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できる。 |
申込み前に確認しておきたい基本情報はこの通りになります。
どちらも、商品登録数無制限、独自ドメイン、常時SSLにも対応しています。
2021年5月13日にカラーミーショップにもフリープランが追加されていますので、つまり、カラーミーショップも初期費用、固定費無料でお店を出店することができます。
今すぐにネットショップを開業して、最短で販売できるのは「BASE」です。
入金サイクルも早いのでおすすめです。
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カラーミーショップとは?
カラーミーショップ とは、本格的なECサイトを低コストで構築できるECカートサービスです。
カラーミーショップとは、GMOペパボが運営するネットショップ開業サービスです。
カラーミーショップの特徴としては、EC業界の中では、2005年から提供されているサービスという事もあり、歴史と実績があるという点で多くのユーザーに利用され続けているECカートでもあります。
カラーミーショップは個人ユーザーだけでなく、小規模事業者から中小企業など幅広い利用実績があるのも特徴のひとつです。
カラーミーショップは、ネットショップの出店時だけでなく出店後のショップ運営においてもしっかりとしたサポート体制をとっており、低価格で高機能を活用できる点が評価されています。
カラーミーショップの料金・プラン表
カラーミーショップが人気な理由は、コストの安さです。
他のネットショップなどでは売上に対して費用がかかる場合も多いですが、月額使用料のみで使用可能です。
そのため月商が高くなるほど利益率が高くなります。
エコノミー | レギュラー | ラージ | |
月額費用 | 834円〜 | 3,000円 | 7,223円 |
商品登録数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ディスク容量 | 200MB | 5GB | 100GB |
登録画像数 | 〜4枚/1商品 | 〜50枚/1商品 | 〜50枚/1商品 |
フリーページ | 10ページ | 10,000ページ | 10,000ページ |
プランは全3プランあり、ディスク容量や登録画像数の違いによって自社に最適なプランが選択可能となっています。
また、さまざまな決済方法も取りそろえています。
BASE(ベイス)とは?
BASE (ベイス)とは、ネットショップを無料で開設できるインスタントECサービスです。
最近ではテレビコマーシャルに注力している事もあり、BASEというECサービスを聞いた事のある方は多いと思います。
BASEは主に個人ユーザーや小規模事業者が無料で出店するケースが多いネットショップサービスですが、無料でショップ運営ができると言うのが最大の魅力でもあります。
BASEについての具体的なメリットや機能については以下のページに詳しくまとめております。
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BASE(ベイス)の料金プラン・価格表
BASEは料金プランという概念はなく月額費用も無料です。
料金項目 | 詳細 |
月額費用 | 無料 |
商品登録数 | 無制限 |
手数料 | 販売手数料3%+40円決済手数料3%/注文合計 |
費用が発生するのは、売上金額に応じて、販売手数料とシステム利用料の決済手数料のみとなっています。
そのため商品が売れるまでは、費用がかからないという特徴があります。
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BASEとカラーミーショップのコスト比較
今回は、よりコストパフォーマンスの高いECカートサービスを選びたいという方に向けて、カラーミーショップとBASEのECカートサービスのコストパフォーマンスを比較してみました。
ちなみに、BASEとカラーミーショップのコストについては以下の通りです。
カラーミーショップ | BASE | |
---|---|---|
初期費用 | 3,000円(初回のみ) | 0円 |
月額利用料 | 3,000円 | 0円 |
販売手数料 | 0円 | 3% |
決済手数料 | 4%(決済手段により異なる) | 3.6%+40円/件 |
常時SSL利用料(月額) | 1,000円 | 0円 |
月額合計 | 4,000円 | 0円 |
このように、カラーミーショップは初期費用と月額利用料がかかってくるのですが、販売手数料が0円となります。
2021年5月13日にカラーミーショップにもフリープランが追加されていますので、つまり、カラーミーショップも初期費用、固定費無料でお店を出店することができます。
従って、月商や、小規模のネットショップかどうかによってお得かどうかは異なってきます。
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カラーミーショップとBASEの決済の対応状況
BASE
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カラーミーショップ
|
|
クレジットカード
|
◯
|
◯
|
コンビニ決済
|
◯
|
◯
|
銀行振込
|
◯
|
◯
|
後払い決済
|
◯
|
◯
|
キャリア決済
|
◯
|
◯※
|
代金引換
|
-
|
◯※
|
Amazon Pay
|
◯※
|
◯※
|
楽天ペイ決済
|
-
|
◯※
|
PayPay(ペイペイ)
|
-
|
◯
|
PayPal(ペイパル)
|
◯
|
◯※
|
Stripe
|
-
|
-
|
Square
|
-
|
-
|
Google Pay
|
-
|
-
|
Apple Pay
|
◯※
|
-
|
備考欄
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決済手数料は全て共通。※AmazonPAYは個人・法人どちらも導入可能、ショッピングアプリ、予約販売、デジタルコンテンツ販売、テイクアウト、定期便、コミュニティ、抽選販売、ショップコインには使えません。※Apple Payは、ショッピングアプリにて「ゲストとして購入」を選択時に、Apple PayにMasterCardが登録されていると使えます。 | ※フリープランは、キャリア決済、代金引換、楽天ペイ、PayPayは使えません。※Amazon Payは法人限定です。※PGマルチペイメントを導入すれば、Google Pay、Apple Pay、Pay-easy、など。大部分の決済が導入できます。 |
フリープランと比較するとBASEの方が充実しています。
入金サイクル
そして、入金サイクルについても見ていきたいと思います。BASEの方が入金サイクルが早いことも分かっています。
BASE
|
カラーミーショップ
|
振込申請から
10営業日(土日祝除く) お急ぎ振込 最短翌日入金 手数料:1.5% |
フリープラン
月末締め・翌月末入金 カラーミーペイメント 末締め、翌々月20日払い 早期入金サービス 末締め、翌月15日払い ※別途手数料 |
BASEは振込申請を行ってから10営業日で入金されます。
カラーミーショップはクレジットカード決済などの翌々月精算の決済方法の場合は売上の翌々月の20日、コンビニ決済やPayPalなどの翌月精算の決済方法の場合は売上翌月の20日となっています。
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カラーミーショップ×BASE(ベイス)のテンプレート数や機能・サポート体制比較表
次に、カラーミーショップとBASEの、テンプレート数を比較してみたいと思います。
無料テンプレートは大きく変わりません。
しかし、有料テンプレートは、BASEは40種類とより多くの種類を取りそろえています。
カラーミーショップ | BASE(ベイス) | |
デザインテンプレート数 | 12種類 | 11種類 |
有料デザインテンプレート | 19種類 | 40種類 |
カスタマイズ | HTML/CSS編集可能CSSフレームワークあり | HTML/CSS編集可能 |
独自ドメイン | ○ | ○ |
ページ追加機能 | フリーページ(10,000ページ) | ブログ作成 |
電話サポート | ○ | ✕ |
メールサポート | ○ | ○ |
チャットサポート | ○ | ○ |
詳細ページ | 今だけ無料お試し受付中!無料でECサイトを作成はこちら | BASEで無料作成 |
サポート機能はどちらも充実していますが、カラーミーショップは電話サポートも取りそろえているという特徴があります。
困った時には電話で相談出来るという大手GMOグループならではのメリットがあります。
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BASE・カラーミーショップにしかない機能・優位性は?
さまざまな比較をしてきましたが、ここではカラーミーショップにしかない機能、BASEにしかない機能をご紹介します。
カラーミーショップにしかない機能
名入れサービス
商品にお客様が希望する名前などを注文時に入力することができる機能です。
オーダーメイド商品など、名前を商品に刻印したり刺繍するような場合でもネットショップの注文フォームだけで完結してしまうので、わざわざ連絡して確認しなくてもよいのが、メリットです。
APIを使った外部サービスとの連携
カラーミーショップは「カラーミーショップAPI」を公開しており、自分で連携サービスを構築することができるようになっています。売上金額が増えてきたら様々な拡張を行うことができます。
フリーページの作成
フリーページとはネットショップの中に自由に作成できるページのことで、ショップの紹介やイベントなど、様々な情報を掲載することができます。
自由にフリーページを作成することができるカラーミーショップの方が優れています。
SEO対策の観点からもページを追加することによってコンテンツを充実させることができるので、フリーページを活用できたほうが、集客力を高めることが期待できます。
BASEにしかない機能
オリジナルグッズが作れる
BASEはTシャツやスマホケースが作成できるサービスの他、pixivFACTORYやCanvathなどの外部サービスと連携して様々なオリジナルグッズを販売することが可能です。
それも、注文が入ってから商品を生産するため、リスクを追わずに商品を販売することができます。
BASEでオリジナルグッズを制作して販売すると手軽にネットショップを始めることができるのでとてもおすすめです。
無料の商品撮影サービス
BASEには「商品撮影サービス」というAppsが用意されていて、無料で利用することができます。
プロのカメラマンが商品の写真を撮影してくれるので、お客様に対して商品をより魅力的に見せることができ、売上のアップに期待することができます。
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まとめ
今回は、無料ネットショップ作成サービスの「BASE(ベイス)」と、月額有料サービスである「カラーミーショップ」を比較し、違いについて解説しました。
BASEはどちらかというと無料で出店したいならオススメで、初心者向けのネットショップ作成サービスです。
カラーミーショップは将来的に、楽天、Amazonなど多店舗展開したい場合や、本格的なネットショップを作りたい人向けのサービスです。
ネットショップを展開する目的によって異なってきますが、ざっくりいうと、本格的なネットショップならカラーミーショップ、サブ的、副業的ならBASEという感じです。
是非参考にしてみて下さいね。
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