ネットショップを開設するに当たって、BASEを検討しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BASEのような、サポート体制が整っているサービスを使えば、ネットショップ開設は楽勝です。
初心者が、ネットショップを運営したいと考えている場合、敷居の高さが問題ですが、お店をスムーズにオープンさせるコツは、初心者向けサービスを使うことです。
BASEをおすすめする3つの理由は以下の理由です!
理由(1) 初心者がお試し感覚で使える
理由(2) 圧倒的にメリットが多い
理由(3) 多機能なのに利用料金が安い
今回は「誰でも簡単にネットショップオーナーになれる!」と評判の『BASE』について、料金面についてご紹介します。
全体でかかってくる手数料と費用について押さえておきましょう。
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目次
登録料、月額料金はすべて無料!
結論から言うと、BASEの登録料が無料の上、月額料金も掛けずに運営することが可能です。
「BASE」は、無料で誰でも簡単にインターネット上にサイトを開設することができるECプラットフォームサービスです。
これまでECサイトを始めるには、デザインやECサイトに必要な決済が出来る機能などを専門知識がある人にイチから構築を依頼しなければなりませんでした。
さらに、初心者でも、それに加えてウェブサイトをアップロードするためのサーバーや決済システムを別途契約する必要がありましたし、とても大変でした。
しかしBASEは月額費用・初期費用は無料ではじめることが可能です。
サイトはテンプレートを使って簡単に構築できるだけでなく、決済機能や解析ツールなど、ECサイトに必要な機能が最初から備えられているため、一人でもECサイトの運営を始めることができます。
「BASE」では、登録料や月額・年間料金は一切かけずに運営できます。
つまり、無料でショップ運営をはじめることができます!
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「BASE」の「スタンダードプラン」は商品が売れたときに手数料がかかるシステム
「BASE」には「スタンダードプラン」以外に、「グロースプラン」という料金システムも備えてます
「スタンダードプラン」は初心者が開業時に適しますが、月商50万円以上ぐらいになってくる場合は「クロースプラン」がおすすめです。
これからはまず、「スタンダードプラン」について説明します。
なぜ月額費用や年会費が不要でもできるのか?気になる方もいらっしゃると思います。
BASEのショップで商品が売れたとき、売上金を入金するときに以下の手数料がかかります。
手数料一覧 ※1 | ||
---|---|---|
BASEかんたん決済手数料 | コンビニ(Pay-easy)決済 | (各注文ごとに)3.6%+40円 |
銀行振込決済 | ||
クレジットカード決済 | ||
後払い決済 | ||
キャリア決済 | ||
PayPal(ペイパル)決済 | ||
サービス利用料 | (各注文ごとに)3% |
※1決済方法がAmazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。
BASEは、登録時には一切お金がかかりません。
ですが、商品が実際に売れた時に、「BASEかんたん決済手数料」と「サービス利用料」がかかります。
BASEかんたん決済手数料
「BASEかんたん決済手数料」は、お客様がBASE上での支払いでクレジットカード決済、コンビニ決済など、BASEが定めた6種類の決済方法で料金をお支払いしたときに発生する決済手数料です。
手数料は1回の買い物につき、3.6%+40円の手数料がかかります。
この販売手数料は1回の決済に対してであり、商品が売れる度に計上されるので覚えておきましょう。
サービス利用料
BASEかんたん決済手数料だけでなく、サービス利用料が発生します。
サービス利用料とは、1回のご注文の送料を含む合計金額に対して3%をサービス利用料としてBASE側に支払います。
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振込申請時の手数料、事務手数料
BASEでの、売れたときに発生する「決済手数料」「サービス利用料」については事前に知っていても、「振込手数料」と「事務手数料(←特にコレ!)」については見落としている方が多いようです。
ショップの売上金(振込可能残高)は「BASE」でお預かりと言う形になりますので、その売上を引き出すための手続きが【振込申請】になります。
この振込申請を行う際には、2種類の手数料がかかります。
- 振込手数料
一律250円
- 事務手数料
振込申請額によって異なります。
・振込申請額が2万円未満の場合→500円
・振込申請額が2万円以上の場合→0円
表でまとめたものが以下になります。
2万円未満 | 2万円以上 | |
---|---|---|
申請時にかかる費用 | 振込手数料250円 +事務手数料は500円 |
振込手数料250円 |
実際にご自身の口座に振り込まれる金額を知っておいてください。
振込申請額-振込手数料-事務手数料となります。
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BASEでカスタマイズを行うのにかかる費用は?
ここまで、「BASE」を利用した場合の料金について解説しました。
しかし、実際にネットショップを開く場合は多かれ少なかれショップの見た目をカスタマイズをすることになると思います。
その時の費用に関しても「BASE」であれば、基本的に無料です。
独自ドメインを設定する場合の費用は?
「BASE」で独自ドメインをご希望の方は、自身で用意している独自ドメインを利用することも可能です。
利用自体は「独自ドメイン App」という無料の拡張費用をインストールするだけですので費用はかかりません。
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BASEの手数料は高い?
先ほどの計算例だと、「BASEって手数料が高い?」と思うかもしれません。
たしかに、安くはありません。
そう感じる方は、BASEの競合サービスである「STORES」がおすすめです。
STORES(ストアーズ)
初期・月額費用…0円
商品が売れる度に課金されるロイヤリティも無料です。
「驚くほど簡単にネットショップが作れる!【STORES】」は誰でも簡単にネットショップ(EC)作成できるサービスで毎月10,000店舗がオープン。
専門的な知識は不要で、豊富なテンプレートをカスタムし自分だけのショップが作れます。
管理画面もとてもシンプルで使いやすいのが特徴です。クレジットカード決済、代引き、銀行振り込み対応
※ ネットショップの商品以外にもダウンロード販売も可能
※ 注文オーダーの管理も可能
※ 国別の送料を設定することで海外への販売も可能
※ 商品登録数も無制限です
※ 独自ドメイン対応、発送サポートあり
ただ、BASEは手数料が高いなりの理由があります。それを見ていきたいと思います。
BASEの手数料が高い理由
BASEの手数料を知って、ちょっと迷っている方もいるかも知れませんが、個人的な意見をいうと、無料会員登録だけして、とりあえず商品が売れるようになるまで、やってみるべきだと思います。
なぜかというと、BASEは、本当にほかのネットショップサービスと比較しても機能が充実しています。
特に次の3つの機能には注目で他にない機能となっています。
- 入金スピードが早い
- クレカ決済が即日導入できる
- 配送方法が充実
BASEは「振込申請」をしてから約10営業日で振り込まれます。
これは他社と比較してもかなり早い対応です。
STORESの場合だと、月末締めの翌月末払いなので、最長で60日もかかってしまうことがあります。
スピードキャッシュを利用すればすぐ振り込んでくれますが、これを利用すると結果的にBASEよりも手数料が高くなってしまいますので要注意です。(フリープラン利用時)。
また、クレカ決済を審査なしで利用できるのは魅力的です。
その他にも、ネットショップ運営のために製造支援サービスが充実していたり、ヤマト運輸と連携しているため「ネコポス」や「宅急便コンパクト」といった配送方法が選択できるのもBASEの魅力です。
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まとめ
BASEで出品中の商品が売れると、次の2つの手数料が発生します。
- 決済手数料:3.6%+40円
- サービス利用料:3%
つまり、合計で「6.6%+40円の販売手数料がかかる」と考えて良いでしょう。
振込時にかかる手数料
- 振込手数料:一律250円
- 事務手数料:500円(2万円以上の場合はかかりません)
2万円未満の振込だと750円と高くなってしまうので注意が必要です。
BASEの手数料はほかのネットショップ作成サービスと比較すると少し高いものの、入金スピードの速さやクレカ決済が即日利用できる(審査なし)などの機能性が充実しています。
これからネットショップを開設するなら、費用も非常に安く、コスパ抜群のBASEに登録しておけば問題有りません。
是非参考にしてみてくださいね。